2007年、映像&劇作家の高野ヒロノリを中心に劇団として結成。
名前の由来はホームワーク(=宿題)とワーカホリック(=仕事中毒)を混ぜ合わせた造語で、
高野が過去に執筆した戯曲のタイトルから取られたもの。
略称「ホンワカ」もしくは「ホリック」。
2008年7月に旗揚げ公演『Liar Believer ライアー・ビリーヴァー』を上演。
映像表現の方法論を舞台演出に融合させた作風が話題となる。
以降、より自由な作品性を求め、中枢メンバー2名を残し、
カンパニーとしてのスタイルをプロデュースユニット形式に移行。
新体制になって最初の公演は、
2009年3月に上演された『Melodramatic Melody メロドラマティック・メロディー』。
映像そのものを実際に舞台上へ大胆な形で取り入れ、
さらに“映画的な作品性”を固めた。
また、鈴原ちひろによる刺激的な脚本も一部で注目される。
その後、企画・脚本部に高森彩子、
Web・映像部に水野淳を迎え戦力補完。
現在、舞台・映像あわせて26作品の企画を構想中。
舞台は旗揚げ公演『Liar Believer』の頭文字「L」からアルファベット順に、
映像は第1回作品『
Кошка』の頭文字「K」から逆アルファベット順に、
それぞれ作品タイトルを決めて製作進行していく計画である。
(その全ての製作完了を以てカンパニーの活動は終了予定)